セキュリティ対策について
栃木県小山市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている栃木県小山オフィスづくり.comです。
今回の更新はITサポート担当のS.Tがさせて頂きます。
今回はタイトルにもありますが、セキュリティ機材のお話でございます。
結論からざっくりと申し上げますと、パソコン本体に導入するエンドセキュリティ、ネットワークの出入り口に導入するUTM等のセキュリティ関連も弊社にお任せくださいという内容です。
近年、ニューノーマルという言葉をお聞きになられた方も少なくはないと思います。
皆様も御存知の通り、某ウイルスの影響もあり、根本的に働き方自体に変化が起きています。
今までは実際に会場に集まって聴講をしていたセミナーもオンラインセミナーといった形でネットワーク上での開催、取引先の方との打ち合わせもオンライン商談といった形で、同じくネットワーク上での開催。
最近は納品書や請求書のやりとりや見積ですらも紙ではなく電子化と言った形でオンライン上でのやり取りが多くなってきたと思います。
では、この業務自体を行うために必要な物に共通しているのがパソコンとインターネットになります。
ここをどう守って行くかが重要になりまして、国が設立した情報処理推進機構(IPA)でも各種アナウンスを行っております。
百聞は一見に如かずと言いますので、実際にご覧頂いたほうがわかりやすいかと思います。
下記にリンクを貼らせていただきますが、情報処理推進機構(IPA)が「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」といった形で企業向けにサイバーリスク低減の為に発信している物です。
こちらは、法人様は見て損はないと言うよりは必見と言っても過言ではない物だと思います。
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/guideline/
こちらに、ウイルス対策ソフトを導入しましょうという明確な言葉が書いてあり、国としてもウイルス対策ソフトを導入することを推奨しております。
また、別件で下記のリンクも貼らせていただきます。
※IPAが発信している「サイバーセキュリティお助け隊(令和2年度中小企業向けサイバーセキュリティ対策支援体制構築事業)の報告書について」へのリンクです。
https://www.ipa.go.jp/security/fy2020/reports/sme/otasuketai_houkoku.html
こちらの報告書の中身にも、「どの企業においてもサイバー攻撃を受けるリスクがあると言う事と、既存のセキュリティソフトだけでは防ぎきれていない」という実態も明らかになっています。
これは、セキュリティソフトを導入するのは勿論の事ですが、それ以外の対策も必要だと言った形での解釈ができると思います。
では、何をすれば良いのか?という話になりますが、現状ではUTM+エンドポイントセキュリティの導入が定番かと思われます。
参考までに、NTT様の方でも「無料のセキュリティ診断」といった形で各社へ訪問して診断を行っているケースをよく見かけます。
そこで診断されるのが次の3つです。
①Windowsが最新バージョンかどうか
②セキュリティ対策ソフトが導入されているか
③UTMが導入されているか
です。
これらの中で不足している場合はNTT側から導入の提案があるような形になっています。
逆に言うと、この3点をきっちり抑えておこうという事ですね。
長々となってしまいましたが、当社では各ベンダーのエンドポイント製品の販売・導入支援、UTMの販売・導入支援も行っております。
参考までに当社ではCisco社様のUTMを導入・運用しております。
(Cisco様とパートナー契約を結んでおりますので、UTM以外にもネットワーク機器の販売も可能です。)
セキュリティ案件は難しい内容です。
なにかお困りごとがございましたら、お気軽に栃木小山オフィスづくり.comにご相談ください。
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