書店への影響って?
こんにちは。
栃木県小山市を中心にオフィス環境づくりをサポートしている、栃木小山オフィスづくり.comです。
前回のブログはご覧いただきましたか??
大手出版系の会社が大きな被害を受けたことはご存じの方も多いと思いますが、現在、書店にどのような影響が出ているかお話したいと思います。
まずは新刊。コミック、文庫、一般書籍ともに、ほぼ従来通りの流通に戻ってきました。これには「取次」の役割が大きく関わっています。「取次(とりつぎ)」とは出版社と書店の間をつなぐ流通会社のことです。出版社が決めた初版部数をいくつかある取次に分配(2大取次はトーハンと日販)、取次が販売実績などを基に書店への新刊配本数を決定するという仕組み。この仕組みのおかげで新刊はきちんと書店に並ぶようになってきました。
次に既刊の商品。つい先日始まったのは「このリストに載っている本だったら、いま注文できるよ」とお知らせが来るシステム。お客様からの注文品がこの「リスト」に載っていればいいのですが、そうでないと注文を受けてもらえません。Web発注はもちろん、電話やFAX注文も受けてもらえないのです。本を楽しみに待ってくださっている方には申し訳ないのですが、このような理由があって入荷に大きな遅れが出ています。
出版物以外にも、配信コンテンツや電子書籍、広告など、多岐に渡って影響が出ています。被害に合わない、被害を拡散させないためにも、知らないアドレスからのメールは不用意に開かない、すぐに削除するなどしましょう。
また、会社で使用しているパソコンにはセキュリティソフトを入れるなどの基本的な対策から実施することがおすすめです。
栃木小山オフィスづくり.comでは、このようなオフィスでのセキュリティ対策にも対応させていただきます。この機会に是非、お問合せください。
M.S
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