昇降口引戸の修繕工事

こんにちは。栃木県小山市を中心にオフィス環境づくりをサポートしています、栃木小山オフィスづくり.comです。

某小学校から、昇降口の扉の開閉の動きが重くなって子どもたちの力では、なかなか大変なので、どうにかならないかとご相談を受けました。

早速、訪問し扉の状態を見てきました。開口部分は、上部にレールが設置されていて、そのレールに引っかけての開閉式になっていました。実際に動かしてみると本当に重くなってい大人の私でもかなり大変でした。

レールに掛けてあるローラーの摩耗が原因のひとつと考えられます。状況の写真を撮り、施工業者に見せて対策を考えました。写真だけでは、わからないことがあったので、施工業者と現調しました。カバーを外して見てみると、レールの内側に変な出っ張りがあり、その上をローラーが通過するときに引っ掛かり重くなっているようでした。また、レールはエクステリアメーカーの既製品では無いようでしたので、その場でどう対応するか、知恵を絞りました。

レールの一部に穴をあけて、出っ張りのあるレールの内側が見えるようにして、ヤスリで地味に削るしかないという結論になりました。後日、見積りを提出して、春休みの間に施工できるようにするつもりです。

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（Ｙ．Ｉ）

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